2017年3月21日火曜日

新製品紹介 HP CHROMEBOOK X360

日本ではクロームブックが日陰者扱いでましてや教育現場にも縁遠い存在ですが、米国ではクロームブックがアップルをシェアで上回っており、目的を絞り頑丈で学童生徒にとって馴染みの深い存在になりつつあります。K12市場というセグメントですが、その勢いが何千ドルもPCに使うのは馬鹿らしいと思う勢力になっていくのか今後数年間注目ですね。とりあえず発注中のマシンが届くまで気になる機種をご紹介していきましょう。chromeUNBOXEDのレポートです。日本発売の可能性はないのでしょうかね。ノートブック、タブレット両用のコンバーチブルモデルです。魅力的ですね。

HP CHROMEBOOK X360 CONVERTIBLE: FULL SPECS

MARCH 20, 2017 BY GABRIEL BRANGERS 2 COMMENTS

米グーグルから教育市場向けクロームブックの追加が発表された。HPのX360 11 G1ですでに発表済みのAcer SpinおよびASUS C213に加わる。それぞれ次世代の教室向けクロームブックで頑丈な作りが売りだ。X360のスペックを見ると訴求力ある選択肢だとわかる。
HPが Applo Lake系列の製品でAcer、ASUSに加わり、キーボード付属するカメラとともにタブレットモードで副カメラが顕微鏡になり11.6インチディスプレイに画像を映し出す。
興味を引くのはストレージとRAMのオプションがあることだ。IntelのApollo Lakeチップセット (N3350または N3450)を搭載したHPのX360はベースが4GBのRAM、32GBのeMMCだ。アップグレードで8GB/64GBの上限まで拡張すれば高性能クロームブックになる。
AcerのSpinやASUSのC213には「スタイラス含む」の宣伝があるが、HPではオプションでバッテリーを使わないWacomのEMRペンが使える。
HP X360はコーニングのゴリラガラスを使い、工業用ゴムのシェル躯体と防滴型キーボードは相当乱暴な使い方にも耐えられそう。
HPクロームブックX360の仕様表は以下のとおり。(拡大してみてください)
HPはX360で正式な販売開始日を発表していないが、4月下旬に別の学校向けモデルと一緒に販売開始するのではないか。価格情報もないが、信頼できる筋によればエントリーモデルで300ドル台前半だという。

早くこのモデルのレビューをしたいものだ。今後の記事に注目されたい。

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