2017年3月26日日曜日

クロームOS57登場


CHROME OS 57 HAS ARRIVED

MARCH 23, 2017 BY GABRIEL BRANGERS 14 COMMENTS

クローム OS 57 が安定したチャンネルに登場しクロームブックのほとんどやその他クロームOS利用デバイスで使えるようになった。今回のアップグレードではプレイストアは対象ではない。アンドロイドアプリは4月末と言われるクローム OS 58 で使える様になるとみられるので当面は静観だ。

最新のアップグレードではいつも通りセキュリティ強化、バグ修正、および機能強化とともに本誌が伝えてきたとおりの追加がされている。正確なヴァージョン番号は57.0.2987.123となる。
今回のアップデートで対象外のデバイスがある。AOpen Chromebase Mini、AOpen Chromebox Mini,、Google Chromebook Pixel (2015)、 ASUS Chromebook Flip C302, , ASUS Chromebook Flip C100PA, Samsung Chromebook PlusAcer Chromebook R13 (CB5 – 312T)である。以上のデバイスでの利用が遅れることはプレイストアのタイミングと関連があるようだ。
記者はこのクロームOS57でログの変更部分に目に見えない部分でも変更点がないかを掘り下げたい。アンドロイドアプリの使用を切望する向きにはもう少し忍耐をおすすめする。まもなくだから。
注記  AOpen Chromeboxについているレポジトリにコードネーム「フィーヴェル」の変更があるのを見つけた。つまりArc++(アンドロイド・アプリ) がヴァージョン57からこのデバイスで使える様になったことを意味する。アップデートが遅れる理由なのだろう。

2017年3月21日火曜日

新製品紹介 HP CHROMEBOOK X360

日本ではクロームブックが日陰者扱いでましてや教育現場にも縁遠い存在ですが、米国ではクロームブックがアップルをシェアで上回っており、目的を絞り頑丈で学童生徒にとって馴染みの深い存在になりつつあります。K12市場というセグメントですが、その勢いが何千ドルもPCに使うのは馬鹿らしいと思う勢力になっていくのか今後数年間注目ですね。とりあえず発注中のマシンが届くまで気になる機種をご紹介していきましょう。chromeUNBOXEDのレポートです。日本発売の可能性はないのでしょうかね。ノートブック、タブレット両用のコンバーチブルモデルです。魅力的ですね。

HP CHROMEBOOK X360 CONVERTIBLE: FULL SPECS

MARCH 20, 2017 BY GABRIEL BRANGERS 2 COMMENTS

米グーグルから教育市場向けクロームブックの追加が発表された。HPのX360 11 G1ですでに発表済みのAcer SpinおよびASUS C213に加わる。それぞれ次世代の教室向けクロームブックで頑丈な作りが売りだ。X360のスペックを見ると訴求力ある選択肢だとわかる。
HPが Applo Lake系列の製品でAcer、ASUSに加わり、キーボード付属するカメラとともにタブレットモードで副カメラが顕微鏡になり11.6インチディスプレイに画像を映し出す。
興味を引くのはストレージとRAMのオプションがあることだ。IntelのApollo Lakeチップセット (N3350または N3450)を搭載したHPのX360はベースが4GBのRAM、32GBのeMMCだ。アップグレードで8GB/64GBの上限まで拡張すれば高性能クロームブックになる。
AcerのSpinやASUSのC213には「スタイラス含む」の宣伝があるが、HPではオプションでバッテリーを使わないWacomのEMRペンが使える。
HP X360はコーニングのゴリラガラスを使い、工業用ゴムのシェル躯体と防滴型キーボードは相当乱暴な使い方にも耐えられそう。
HPクロームブックX360の仕様表は以下のとおり。(拡大してみてください)
HPはX360で正式な販売開始日を発表していないが、4月下旬に別の学校向けモデルと一緒に販売開始するのではないか。価格情報もないが、信頼できる筋によればエントリーモデルで300ドル台前半だという。

早くこのモデルのレビューをしたいものだ。今後の記事に注目されたい。

2017年3月18日土曜日

このブログの狙い

はじめに
なぜクロームブックは人気が出ないの?

日本国内ではクロームブックは真剣に扱われていませんね。
アマゾン日本では4万5万円で並行輸入品を販売していますが、選択の幅は低いです。
ノートブックも価格が多様化しているようですが、10万円を切るノカどうかが分かれ道のようです。MACでは唯一Macbook Airが10万円を切っていますが、のこりはすべて10万円以上です。価格破壊が怖いのか、米国では堂々とクロームブックを販売しているDell、HP、Lenovoも日本ではまるで存在していないかのような取り扱いです。(本日現在)
PCやノートブックも今やコモディティ扱いですが、数年しか使わないのに10万円も使う価値があるのでしょうか。

そこでクロームブックは非常に魅力的な選択肢です。
米国から直接購入すれば200ドルを切る価格でも購入が可能ですし、多様な選択肢があります。

そこでこのブログでは自分でクロームブックを買って、本当に使えるのかをこれから実証していきます。

本日Amazon USAに発注したのは関税デポジット含み229ドル4セントでした。
Total Before Tax:
Import Fees Deposit:
Estimated Tax:
Order Total:
$212.07
$16.97
$0.00
$229.04
どんな機種を注文したのかは追ってご紹介することとしましょう。
ケチって標準の配送を指定したため、現状では3月末日以降の到着となっていますがどうなりますやら。

クロームブックが本当に役立つのか、コストパフォーマンスはいいのかをこれから実証していきます。