ITMedia記事です。
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1910/01/news135.html
ビックカメラは10月1日、計31店舗にChromebookの機能を体験できる「Chromebook体験コーナー」を設置すると発表した。
同コーナーでは、ASUS、HP、Acer、Lenovo製Chromebookの取り扱いを実施。また同コーナーで同社指定のChromebookを購入すると20%のポイント還元が実施される(2019年10月31日まで)。体験コーナー設置店舗は以下の通りだ。
hromebook 体験コーナー
オープン日 2019年10月1日
対象店舗 有楽町店、池袋本店パソコン館、池袋本店、赤坂見附駅店、新宿西口店、新宿東口店(ビックロ)、 AKIBA 、渋谷東口店、立川店、京王調布店、 JR 八王子駅店、町田店、ラゾーナ川崎店、新横浜店、藤沢店、柏店、船橋東武店、大宮西口そごう店、水戸駅店、札幌店、新潟店、浜松店、名古屋駅西店、名古屋 JR ゲートタワー店、 JR 京都駅店、なんば店、あべのキューズモール店、岡山駅前店、広島駅前店、天神1号館、鹿児島中央駅店
引用終わり。
これって、Chromebookがいよいよ一般の消費者に訴求力が有ると判断してのことなのでしょうか。PCと似ているようで全く違うChromebook、値段で惹かれてつい近寄ってもMS Officeがついていないというだけで相当の人たちが敬遠するのでは。
学校需要にはそこそこにアピールし始めているChromebookですが、ラップトップPCも低価格化してきたこともあり、値段だけではアピールしにくくなっているようです。
また、PCに見切りをつけて大きなアンドロイドとして新しい価値を見つける人が増えてきたのでしょうか。何れにせよ大手のビックカメラがChromebookに市民権を認めたのは嬉しい限りです。どんな売り方をするのか注目です。
Chromebookはなぜ日本でまともな扱いをされないのか。PCの需要が伸びない中でさらに売りにくい商品が出ては困るという思惑もあるのでしょうが、それは供給元の論理です。使う側からすればこんなに安価でいのか、こんなに楽ちんでいいのかというのがクロームブックです。Googleにすべて任すのが嫌と言うなら別ですが、200-300ドルで購入できるこんないい買い物はありません。
2019年10月2日水曜日
2019年8月16日金曜日
クロームブックでApple Musicが利用可能になっていた
クロームOSを走らすクロームブックではずっとiTunesあらためApple Musicが使えなかったのですが、久しぶりにアプリウェブストアを見るとApple Musicがあるではないですか。早速インストールし、Apple アカウントでデバイスをリンクづけして自分で作ってきたプレイリストやダウンロードした楽曲が再生できるようになりました。
これまでGoogle やアマゾンの再生アプリしか使えず、なぜiTunesが使えないのか不満に思っておりましたので、一気に楽になりました。
クロームブックはまだまだ便利に進化していきそうですね。
調べると今年春から乗り入れていたようです。それだけクロームブックを使いこなしていなかったわけでお恥ずかしい限りです。
それにしてもAppleの二段認証は面倒くさいですね。それだけアカウントが危険にさらされた事例が多く発生しているからでしょうか。
2019年3月11日月曜日
DNS問題を解決!
3月10日、いきなり、ネット接続ができなくなった僕のクロームブックですが、いろいろ悩んだ末、意外に簡単に解決できました。その過程で一度システムを入れ替えたので、あたかも新規購入したようになりました。
クロームブックでは内蔵メモリーは最小限ですので、もともとなにもマシン内部にファイルを保存しておかなくて助かりました。
まず、WiFiを拾ってconnectedになっていてもあらゆるサイトにつながらない=there is no internet connection状態でしたが、他のiPhoneやWindowsマシンはつながっていますので、クロームブック内の問題と判斷。
詳細設定でネットワーク>ネームサーバーをさがし、DNSをデフォルトの設定からGoogleネームサーバーに変更しただけです。
(実際には英語システムに戻していましたので表示は英語です)
ウィンドウズマシンでネット探索し、Chromebookヘルプを参照しました。
その後、言語設定で日本語を追加し、Googleアカウントをサインインし、Windowsマシンで認証してまた使えるようになりました。
あらためてchromebookの使い勝手の良さ、インターフェースの良さを実感しました。
しかしDNSにはこれまでも何回も悩まされてきましたが、一向にそのメカニズムが理解できていません。魔法の呪文みたいなもんですね。
2018年10月8日月曜日
アップルはなぜクロームOS クロームブックを敵視しているのか
クロームブックを使っていて一番いらいらするのはアップル系の重要な資産が使えないことだ。
小生の場合はまずApple Musicである。

これが全く使えない。
さらにAppleのweb store もChrome OSでは使えないと非情なメッセージが出るだけである。
これで頭にくるわけだ。なんだ、Chromeでは使えないのか。
ここにAppleの狙いがあるのだ。
Appleはもともと唯我独尊の会社だが、ユーザーの便宜を考えてWindowsでは早くから各種アップル系の資産の利用を解禁している。
Windowsのユーザー規模が大きいため無視できないのだろう。
ではChromeはどうか。確かにユーザー数は小さいだろう。しかし、米国では教育分野はじめすでに無視できない存在になっているのは事実だ。
それでもAppleが未だにChrome OSには自社資産を開放しないのは、長期的に脅威となるChromeをこれ以上のさばらせたくない意図があるためだろう。
つまり、Chromeは「使えない」OSだと思わせることに狙いがある。
本来Appleが強みを発揮してきた教育市場ではChromeが有利なのは低価格、扱いやすさ、管理の容易さから明白だ。Appleもその事実は認めざるを得ないだろう。Apple(やWindows陣営)が恐れるのは学校でChromeに慣れ親しんだユーザーが実社会でもChromeを使い続ける(=シェアを伸ばす)ことであろう。
そのためにChromeに利便性をこれ以上与えてはならぬ、と決意しているのではないか。
Chrome Bookもここに来てこれまでの低価格一本槍の路線が変化し、機能が充実しているようだ。やはりいいものを手に入れるには相応の価格が必要であり、これはメーカーにとっても健全な方向に思える。
しかし問題はソフト資産である。Google Docで大概の仕事が出来てしまえば、MS Officeの役割に疑問を持つ人が当然増える。事実、ここに来てOfficeでは当たり前だった新バージョンの追加が鈍化しているではないか。むしろマイクロソフトはクラウドにより毎月少額を長期間搾り取る作戦に変更しているようだ。
AppleもChromeをこれ以上強くしないためいろいろ画策しているのだろう。
では、日本ではどうか。
残念ながらChromeは鳴かず飛ばずの状態である。敵視する以前に存在そのものが認知されていない状態が続いている。利益がこれ以上減ることを恐れたメーカー、流通があわせて包囲網を敷いているのか、それとも無視を決め込んでいるのか。またユーザーの側も少数派になることを嫌う傾向があり、Chrome Book=好き者のかわったハード、そのうち消滅するジャンルと理解されているのではないか。
だからこそ小生のようなひねくれものがChrome Bookを使っているのだが。
なお、小生はMacintosh 512Kを1980年代末に導入している。

小生の場合はまずApple Musicである。
これが全く使えない。
さらにAppleのweb store もChrome OSでは使えないと非情なメッセージが出るだけである。
これで頭にくるわけだ。なんだ、Chromeでは使えないのか。
ここにAppleの狙いがあるのだ。
Appleはもともと唯我独尊の会社だが、ユーザーの便宜を考えてWindowsでは早くから各種アップル系の資産の利用を解禁している。
Windowsのユーザー規模が大きいため無視できないのだろう。
ではChromeはどうか。確かにユーザー数は小さいだろう。しかし、米国では教育分野はじめすでに無視できない存在になっているのは事実だ。
それでもAppleが未だにChrome OSには自社資産を開放しないのは、長期的に脅威となるChromeをこれ以上のさばらせたくない意図があるためだろう。
つまり、Chromeは「使えない」OSだと思わせることに狙いがある。
本来Appleが強みを発揮してきた教育市場ではChromeが有利なのは低価格、扱いやすさ、管理の容易さから明白だ。Appleもその事実は認めざるを得ないだろう。Apple(やWindows陣営)が恐れるのは学校でChromeに慣れ親しんだユーザーが実社会でもChromeを使い続ける(=シェアを伸ばす)ことであろう。
そのためにChromeに利便性をこれ以上与えてはならぬ、と決意しているのではないか。
Chrome Bookもここに来てこれまでの低価格一本槍の路線が変化し、機能が充実しているようだ。やはりいいものを手に入れるには相応の価格が必要であり、これはメーカーにとっても健全な方向に思える。
しかし問題はソフト資産である。Google Docで大概の仕事が出来てしまえば、MS Officeの役割に疑問を持つ人が当然増える。事実、ここに来てOfficeでは当たり前だった新バージョンの追加が鈍化しているではないか。むしろマイクロソフトはクラウドにより毎月少額を長期間搾り取る作戦に変更しているようだ。
AppleもChromeをこれ以上強くしないためいろいろ画策しているのだろう。
では、日本ではどうか。
残念ながらChromeは鳴かず飛ばずの状態である。敵視する以前に存在そのものが認知されていない状態が続いている。利益がこれ以上減ることを恐れたメーカー、流通があわせて包囲網を敷いているのか、それとも無視を決め込んでいるのか。またユーザーの側も少数派になることを嫌う傾向があり、Chrome Book=好き者のかわったハード、そのうち消滅するジャンルと理解されているのではないか。
だからこそ小生のようなひねくれものがChrome Bookを使っているのだが。
なお、小生はMacintosh 512Kを1980年代末に導入している。
2018年3月13日火曜日
Lenovoの学校用クロームブック販売開始は構図を変えるでしょうか
本日の日経新聞がLenovoジャパンが5月から学校向けクロームブック販売を開始すると報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28060750T10C18A3X20000/
5月からというのが微妙で平成30年度は認知を高め、次年度から学校での採用を狙うのでしょうか。
価格は5万円程度とのことですが、実際はもっと安くなるでしょう。
教員の勤務時間が長くなっていることは大きな問題で、ここに新しく始まる学校でのコンピュータ教育のため管理業務が増えるのでは本末転倒。Windowマシンをいっこずつアップデートしたり生徒が勝手に変更した仕様を元通りにするのでは時間がいくらあっても足りません。その点クロームブックなら手間が省けるわけです。
と言っても教員の世界でクロームブックを知る人は少ないはずですから当面はまずクロームブックを知ってもらうことに注力するのでしょう。
その段階でどれだけ努力するかで教育市場がクロームブックに開放されるわけでそのおこぼれにあずかろうとする他メーカーが現れればあまりにも志が低すぎます。
とはいえ、大きな市場のドアが開くわけで、学校時代からクロームブックに親しむ新しい世代が搭乗すれば、自然にすみわけもできてくるのではないですか。
日経記事はパソコンと言う表現を使っていますが、クロームブックを白眼視しがちなこの国(クロームブックを販売している量販店は少ないですよね)(価格も5万円などというとんでもない水準に留まってますよね)で学校という切り口ら突破口が開けるかもしれません。
期待が見えてきました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28060750T10C18A3X20000/
5月からというのが微妙で平成30年度は認知を高め、次年度から学校での採用を狙うのでしょうか。
価格は5万円程度とのことですが、実際はもっと安くなるでしょう。
教員の勤務時間が長くなっていることは大きな問題で、ここに新しく始まる学校でのコンピュータ教育のため管理業務が増えるのでは本末転倒。Windowマシンをいっこずつアップデートしたり生徒が勝手に変更した仕様を元通りにするのでは時間がいくらあっても足りません。その点クロームブックなら手間が省けるわけです。
と言っても教員の世界でクロームブックを知る人は少ないはずですから当面はまずクロームブックを知ってもらうことに注力するのでしょう。
その段階でどれだけ努力するかで教育市場がクロームブックに開放されるわけでそのおこぼれにあずかろうとする他メーカーが現れればあまりにも志が低すぎます。
とはいえ、大きな市場のドアが開くわけで、学校時代からクロームブックに親しむ新しい世代が搭乗すれば、自然にすみわけもできてくるのではないですか。
日経記事はパソコンと言う表現を使っていますが、クロームブックを白眼視しがちなこの国(クロームブックを販売している量販店は少ないですよね)(価格も5万円などというとんでもない水準に留まってますよね)で学校という切り口ら突破口が開けるかもしれません。
期待が見えてきました。
2017年12月2日土曜日
主張 ドン・キホーテは激安PCをクロームブック化したらどうか
量販店ドン・キホーテが激安ノートブックPCを販売していますね。
以下そのスペックです。
■型番:KNW14FHD-SL
■カラー:シルバー
■プロセッサ:Intel ®ATOM x5-Z8350(Cherry Trail)
■プロセッサスピード:1.44GHz/最大 1.92GHz
■無線LAN(Wi-Fi):IEEE802.11b/g/n
■通信:Bluetooth®4.0
■OS:Windows 10 HOME 64bit
■システムメモリ:LPDDR3 2GB(増設・変更不可)
■ストレージ:eMMC 32GB
■インターフェイス:
USB3.0×1 / USB2.0×1
Mini HDMI×1
Micro SD スロット×1(最大 64GBまで)
3.5mmイヤフォンジャック×1
■ディスプレイ:14.1インチ IPS液晶 1,920×1,080 ドット
■カメラ:30万画素(インカメラ)
■スピーカー:1W×2
■バッテリー:10,000mAh
■バッテリー駆動時間(約):7時間 *JEITA バッテリー動作時間測定法にて計測しています。
■ビジネス統合ソフト:Kingsoft WPS Office
■製品サイズ(約):幅32.9×奥行21.9×高さ2(cm)*閉じた状態の高さ
■質量(約):1,200g
■付属品:PC本体、充電用ACアダプター
■生産国:中国
(同社ウェブサイトより)
これに対しいろいろな感想が出ていますが、低スペックで使い物にならなそうと見るむきと反面で割り切った商品企画を評価する向きのふたにわかれています。19,800円の値付けは大胆ですね。
たしかにCPUやメモリーを大幅に低価格化しているのがわかります。2GBメモリーなのは商品の大半が4GBという現行のWindowsマシンを見ると驚きですね。拡張性がない、低スペックだと騒ぐ向きは高い理想をもっているのでしょうね。
反面で、これでいいという向きは価格に言及しているのかと思いますが、やりたいことが決まっている向きなんでしょう。
キングソフト互換オフィスでしっかり仕事ができればいいというのでしょうね。そういう向きはGoogle Driveで全くコストがかからないのはご存じなのでしょうかね。
量販店が企画し、中国で生産したこの製品を見ているとPCがコモディティー化したとわかります。日本からPC生産ラインがどんどん消えたのも理解できるというものです。
ただしスペックとOSを見ていると、このままクロームブックにしておけばよかったのに、と思わざるを得ません。2GBでもクロームOSなら問題なく動きますし、32GBもストレージがなくても全然平気なのがクロームブックです。
毎年単価が下がるのが前提でこれまで動いてきた半導体はじめとするハードウェアが主導する形でPCは高スペック化してきたのではないでしょうか。GBなどという単位は昔は手が出なかったですよね。
そうやってみると市場をどんどんかさ上げして入った挙句、ユーザーが踊らなくなりPC性能向上も落ち着いて、PC作っても赤字になるメーカーが脱落した、というのが現状ではないでしょうか。
クロームブックはたしかにPCではありませんが、やりたいことが決まているヒト、PCに10万円もつかいたくないヒトに最適の選択肢となります。
今回のPCが売れれば、タブレット同様にブラウジングできればいい、軽い作業しかしないので重厚長大なPCは不要と割り切る人が多いことを市場調査してもらうことになります。
ドンキホーテには今回のPCはそこそこ売れたら次にクロームブックを出してもらいたいですね。値段は15,800円でいかがでしょうか。
2017年9月25日月曜日
困った
ASUSのクロームブックC202Sです。
アマゾンで199ドル。
ここにきて困ったことが二点発生しました。
ひとつはStable Channelが使えるようになったよ、とのお知らせでウハウハしていたら日本語入力関係が全部飛んでしまったこと。
ふたつめはキーボードの数字列 5 と6 がタイプしても入力できなくなったことです。
これについては水に濡らせたわけでもなく、それまで頑丈に作ってあるC202S(もともと米国の教室向けのマシンとして設計)なのでまさかこんなハード的な故障が起こるとは思ってもみませんでした。
前者についてはシステムを全部工場出荷状態にリフレッシュして何のことはなく解決。ただしGoogle Driveのオフライン設定をしておかなかったため、出先でまったくGoogle Driveが使えず恥ずかしい場面に直面。
後者についてはソフトキーボードで対応しているというテイタラクです。
時間あるときにキートップを外して中を見たいのですが、(見てもおそらく電気配線の問題で何もできないと思いますが)
はずれ だったのかなと思う今日この頃です。
今週は外部での仕事があるのでGoogle Driveで資料を放り込んで使ってみようと思います。
とりあえず近況報告でございます。
アマゾンで199ドル。
ここにきて困ったことが二点発生しました。
ひとつはStable Channelが使えるようになったよ、とのお知らせでウハウハしていたら日本語入力関係が全部飛んでしまったこと。
ふたつめはキーボードの数字列 5 と6 がタイプしても入力できなくなったことです。
これについては水に濡らせたわけでもなく、それまで頑丈に作ってあるC202S(もともと米国の教室向けのマシンとして設計)なのでまさかこんなハード的な故障が起こるとは思ってもみませんでした。
前者についてはシステムを全部工場出荷状態にリフレッシュして何のことはなく解決。ただしGoogle Driveのオフライン設定をしておかなかったため、出先でまったくGoogle Driveが使えず恥ずかしい場面に直面。
後者についてはソフトキーボードで対応しているというテイタラクです。
時間あるときにキートップを外して中を見たいのですが、(見てもおそらく電気配線の問題で何もできないと思いますが)
はずれ だったのかなと思う今日この頃です。
今週は外部での仕事があるのでGoogle Driveで資料を放り込んで使ってみようと思います。
とりあえず近況報告でございます。
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