Chromebook Plusが登場して高性能版のマシンがでてきましたが、Appleは逆に安いMacbookを出してくるようで、これが日本販売価格が10万円を切ってくるとChromebook Plusの実売価格よりは高いものの。Appleのブランドと連携機能など魅力的な機能があれば価格に目を瞑る人もでそうです。
---安いMacbookは米国で599ドルよりといわれていますので、9万円をしたまわる水準です
ただし、iPhoneのチップセットを使うそうなので、中身はiPhoneとおなじになるのでしょうか。現在のラインアップで一番安価なiPhone 16eが99,800円ですので、次に出てくると言われる安価なMacbookがこの価格なら悩ましいことになりますね。
ただし、新MacbookでChromebookではできない芸当ができるようになれば一気に廉価版Macbook(仮にSEと呼ぶ)にお客が流れるのは必至でしょう。
Chromebookはそもそもなんのためにあるのでしょうか。
あるいはマシンを手に入れてもペイするためにはどんな条件があるのでしょうか。
ユーザーの時間単価(たとえば年間収入÷労働総合時間の時間単価)なら何時間でペイするのか考えたほうがいいのではないでしょうか。陳腐化するまでクロームブックは10年は使えるので低所得の方でも十分ペイするのですがね。
しかし、年金生活者やジュニア社員などがProなど超高価なマシンを買うことはこのためおすすめできません。
10万円の壁があるようにも思えます。Chromebookの大半はこの壁の内側にあり、お手頃と言えますし、Googleの世界でセキュリテイやアップグレードも守られた世界はそれなりに魅力です。「まともな」Macbookは20万円近くなっており、ここで98千円なら相当訴求力が出そうです。
しかし、当方のAsusマシンのようにキーボードがこわれたり、緩衝用のゴムが劣化してボロぼりになるなどどうみても廉価だけが(米アマゾンで199ドルでした)売りのマシンはもういりません。
そこで、このブログのオーナーはChromebookに見切りをつけて、いまSEに大変食指を動かされそうなのです。
ふらふらしていますので、このブログもどうなるかわかりません。
ほしいのはへたらないキーボードなどしっかりしたハードの土台の上に、GoogleがちゃんとフォローするOSのメンテナンス月安心感、さらにGoogle Driveの性能向上です。(以前よりは相当進化していますがここに来て進化のスピードは遅くなっていませんか)
10万円でいいのでしっかりしたハードで安心できるマシンを作ってもらえませんかね。